2014年2月1日(土)、プロ野球12球団の春季キャンプがスタートし球春を迎える中、侍ジャパン・小久保裕紀代表監督が東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ地である久米島を訪問しました。
訪問すると早速ブルペンをチェック。今季ドラフト1位入団・松井裕樹投手や昨季新人王・則本昂大投手などイーグルス投手陣の投球を見守りました。
小久保監督は7日(金)までに12球団の春季キャンプを視察する予定です。
小久保裕紀監督一問一答
-松井裕樹投手について
噂通り注目の高さを感じさせる腕のふりをしていた。第一印象は工藤公康さん。嶋(基宏)という正捕手相手に投げたので、だいぶ緊張してたけど、座らせた初球からストライクを放れるのは大したもの。
-初日の視察
まずは11月に選手を派遣していただいたお礼と今後のお願い。
-今後どういう選手を見ていきたい
いきのいいというか、ベテランは昨年も見たから、新戦力と若手という視点で。
-そういう意味でも松井を見れた
ギリギリ見れて良かった。
-則本昂大投手にも熱視線
指にかかったボールはすごい。あと、森(雄大)。東福岡(高校)のときから気にしてたけど、高校時代から1年間で成長していた。松井が投げ始めたら速くなってたね。