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チームレポート

侍ジャパン大学代表 強化試合を実施

2014年7月3日大学

侍ジャパン大学代表は7月2日、社会人野球の強豪・JX‐ENEOSと対戦しました。
両チームとも緊迫した展開の中で迎えた9回にJX‐ENEOSが1点を勝ち越すも、9回裏に茂木、坂本の連続長打で同点に追いつき、9回2死満塁より途中出場の3番谷田が押し出しの四球を選んでサヨナラ勝ち。投手陣も田中正、浜田、熊原、山崎福、山﨑康と小刻みな継投で順調な仕上がりを見せました。
また3日にも三菱日立パワーシステムズ横浜と強化試合を行いました。
チームは4日、アメリカ遠征に出発します。

侍ジャパン大学代表 強化試合結果(7/2)

侍ジャパン大学代表 強化試合結果(7/3)

善波監督コメント(7/2試合後)

投手陣への期待は・・もっと緩急を使って低めへの出し入れを行ってほしい。また先発の田中投手は初戦に先発をさせるだけ期待をしていたが、しっかりと結果で応えてくれた。明日は今日の試合で投げていない投手を登板させるつもりである。

打撃陣へは・・3回に武藤選手がタイムリーを打ったが、その前にバントをファールしていたが、失敗を引きずらずにプラスの方に持っていってくれた事はチーム全体としても大切になってくる。もちろんバントなどの細かい事もしっかりと行っていく。

また武藤選手は大学のリーグ戦でも対戦する中でカウントに応じて打撃を変えて来ており、いい選手だと思っていたが期待に応えてくれた。押し出しの四球を選んだ谷田選手も追い込まれてから修正してしっかりとボールを選んでくれて良かった。

田中正義投手コメント(7/2試合後)

初めての大学代表という事は意識せずにいつも通り投げられてよかった。今後も1日1日を大切に過ごしていきたい。また今日はブルペンでカーブが良く、今後の外国勢との試合ではより有効になってくるかと思う。

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