本日6月11日、北海道日本ハムファイターズ 対 横浜DeNAベイスターズ戦の冠協賛試合 「結束!侍ジャパンナイター」を開催し、清水宏保さんが始球式を行いました。
ファイターズの札幌ドームでの主催試合が、東京オリンピック前のラストカードだったため、侍ジャパン壮行式も実施されました。
球団のスポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)でもある侍ジャパン・稲葉篤紀監督へ、始球式の清水宏保さんから花束贈呈と、稲葉監督がファンの方へ決意を述べました。
清水宏保さん(始球式後のコメント)
「今回は人生2回目のプロ野球の始球式を務めさせていただきました。1回目は1998年の長野五輪で金メダルを獲った年、横浜スタジアムで投げさせて頂きました。その時は、ワンバウンドでしたが、今日はノーバウンドでリベンジできました。今日、始球式の前に稲葉監督へ花束を贈呈させて頂きましたが、監督の背中が大きくて頼もしいと感じました。野球日本代表の選手も監督の存在が心強いと思います。東京オリンピックで金メダルを期待されている代表チームですので、緊張の中でも冷静にプレーすれば結果は出せると信じてます。チーム一丸となって頑張って欲しいです」
稲葉篤紀監督(壮行式での発言)
「本日は、試合前の貴重なお時間を頂戴し、このような場を設けていただきましたことに、心から感謝申し上げます。前回の北京オリンピックでは私は選手として出場しましたが、その時は残念ながらメダルを獲ることができず、悔しい思いをしました。個人的ではございますが、オリンピックの借りは、オリンピックで返すという決意をもって臨みます。今後、発表される日本代表のメンバーと共に結束して戦い、皆様に最高の結果報告ができるよう努めてまいりますので、今後とも熱い応援のほどよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました」