2016年12月7日(水)から中国・広東省で開催される「第9回BFA U-12アジア選手権」。今大会の侍ジャパンU-12代表監督を仁志敏久氏が務めることが決定しました。
併せて、大会に出場する代表選手を全国の野球少年を対象に、インターネット上で一般募集することが決定しました。
インターネット上で代表選手を募集する「侍ジャパンU-12代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」は「日頃汗を流し一生懸命に取り組む少年野球の子供たちの可能性を出来るだけ多く見出し選考したい」という仁志監督はじめ多くの大人たちの思いから、前回大会において初めて実施。その結果、15名の代表選手の中で6名が一般公募より選出されました。
侍ジャパンU-12代表を目指す小学生は、自らのプレー動画をスマートフォン等で撮影し、侍ジャパン公式サイト内の特設ページから投稿することで、代表選手選考にエントリーすることができます。
上記の一般公募に公益財団法人全日本軟式野球連盟(JSBB)各都道府県支部の推薦を加えた代表候補選手を加え、仁志監督による「高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)」視察も踏まえて10月下旬にトライアウト(選考会)を実施。最終的に15名の選手を選出し「第9回BFA U-12アジア選手権」を戦います。
侍ジャパンU-12代表 仁志敏久監督
1971年10月4日生まれ
主な球歴
常総学院高等学校~早稲田大学~日本生命
読売ジャイアンツ(1996年~2006年)
横浜ベイスターズ(2007年~2009年)
ランカスター・バーンストーマーズ(2010年)※アメリカ独立リーグ
侍ジャパントップチーム内野守備・走塁コーチ(2013年~)
侍ジャパンU-12代表 監督(2014年、2015年)
「侍ジャパンU-12代表 全日本合同トライアウト~デジタルチャレンジ~」について
概要
「第9回BFA U-12アジア選手権」に出場する選手をインターネット上で募集。自らのプレーを動画で撮影し、応募フォームに投稿してもらいます。ビデオ投稿での審査を通過した応募者は10月下旬のトライアウト(選考会)などを経て最終的に侍ジャパンU-12代表選手に選出される可能性があります。
応募対象
公益財団法人全日本軟式野球連盟登録チームの選手。
日本国籍を有する12歳以下の小学生で、以下の項目の中で1つ以上クリアしていることを条件とする。
①50m走:7.3秒以下
②球速105km/h以上
③遠投70m以上
④特筆すべき技能を持っていること
※④については平均打率5割以上や飛距離が突出しているなどを指す
応募方法
侍ジャパンU-12デジタルチャレンジ特設ページ
http://www.japan-baseball.jp/jp/summary/12u_tryout/2016/
応募期間
7月20日(水)~8月20日(土)
第9回BFA U-12 アジア選手権について
大会期間:12月7日(水)~12月13日(火)
開催場所:中国 広東省
使 用 球:軟式
参加国・地域:未定
大会方式:未定
第9回 BFA U12アジア選手権
大会期間
2016年12月9日(金)~12月13日(火)
グループB
12月9日(金)11:40 日本 15 - 0 フィリピン
12月10日(土)11:00 日本 11 - 1 韓国
12月11日(日)11:00 パキスタン 1 - 8 日本
セミファイナル
12月12日(月)15:00 日本 9 - 0 中国
ファイナル
12月13日(火)15:00 日本 4 - 1 韓国
※開始時刻は日本時間(中国・広東省:時差-1時間)
開催地
中国(広東省)
参加国
グループA
チャイニーズ・タイペイ、インドネシア、香港、中国
グループB
日本、パキスタン、フィリピン、韓国