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U-18代表候補選手強化合宿で紅白戦を実施 江藤蓮や芹澤大地ら左腕の躍動が目立つ

2025年4月4日

 4月4日、「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」(9月に沖縄県那覇市と糸満市で開催)に出場する侍ジャパンU-18代表の候補選手強化合宿の2日目が行われた。

 この日は、午前7イニング、午後8イニングの紅白戦を実施。投手は右腕が午前、左腕が午後に分かれ、それぞれが1イニングの表と裏を続けて投げる形で行われた。

 出色の出来を見せたのが左腕の投手たちだ。今春の選抜大会での4強入りに貢献した下重賢慎(健大高崎)が1四球のみの無安打、昨夏の選手権準優勝に貢献した坂本慎太郎(関東第一)が1人の走者も出さずに抑えて貫禄を見せる。
 その後に首脳陣や多く集まったスカウト陣を驚かせたのは、自身だけでなく所属校も甲子園出場が無い江藤蓮(未来富山)と芹澤大地(高蔵寺)の2人だ。
 午後の5番手としてマウンドに上がった江藤は「緊張していました」という言葉が信じられないほど投球練習の1球目からキレ味抜群の球をバランスの良いフォームから投げ込み熱視線を浴びると、打者が立っても堂々の投球が続く。先頭からサードゴロ、セカンドゴロで簡単に2アウトを取ると、続く打者を空振り三振に抑える。その裏もショートゴロ、空振り三振、ファーストゴロで全国から集まった精鋭たちを封じ込めた。この圧巻の投球には、スカウト陣からも「今日(の選手で)1番良い」「しっかり体の前で腕を強く振れる」「球速以上のキレがあり、カットボールも良い」と称賛の言葉が並んだ。
 そんな圧巻の投球の余韻も冷めやらぬ中で登板したのは芹澤。愛知県立の進学校の投手ながら最速150キロを投じ注目を集めているが、芹澤もまた力強いストレートを立て続けに投げ、相手を押し込んでいく。変化球を打たれる場面もあり内野安打1本を含む3安打で1点こそ失ったが、合計6アウトのうち4つを三振(空振りと見逃し2つずつ)で奪い、高いポテンシャルを遺憾無く発揮。小倉監督は「2人とも初めて見ましたが良いものを見せてもらいました。特にストレートが素晴らしいですね」と称賛した。

 野手では岡部飛雄馬(敦賀気比)と赤埴幸輝(天理)の両遊撃手が目立った。岡部は身長165センチと小柄だが堅実な守備を見せ、俊足を生かした内野安打を含む2安打を記録。声でも目立ち「守っていてもベンチにいても声かけをしていて偉いなと思いました」と小倉監督はその姿勢に目尻を下げた。
 身長181センチの大型遊撃手の赤埴も軽快な守備を見せるとともに、センターオーバーの三塁打を含む2安打。また積極的に二塁へ盗塁を仕掛け成功。小倉監督やスカウトからも「試合になると、より良さが出ますね」と高く評価された。

 彼らだけでなく全体を通しても小倉監督は「よくバットが振れていましたし、足の速い選手も多い。みんなが思いきってプレーをしてくれました」と振り返ったように、38選手がそれぞれの持ち味をアピールし充実の紅白戦となった。

 最終日となる5日は、午前中に練習を行い解散する予定となっている。

選手コメント

江藤蓮(未来富山)

「今日はカットボールが良かったです。思ったよりストレートが浮いてしまったので修正したいです。昨日は京都国際の西村一毅にチェンジアップを教えてもらい、キャッチボールで試してみました。自分の持ち味を出して代表に選ばれるよう練習していきたいです」

芹澤大地(高蔵寺)

「去年の今ごろは自分がこの合宿に来ることをまったくイメージできていなかったので、選んでもらえてとても嬉しいです。この合宿に参加しているピッチャーはストレートの質が高いので、みんなに聞きながら学んでいます。今日の紅白戦ではファウルを打たせることができたので、ストレートが通用するなと思いました。変化球は去年に比べて曲がりが良くなってきました。今後は長いイニングを投げられる体力づくりと、変化球の投げ分けをしていきたいです。ワールドカップという一流の舞台でプレーできるように頑張ります」

坂本慎太郎(関東第一)

「感覚とテンポ良く投げることができました。(U-15代表の経験は)海外で普段味わえないこと味わうことができましたし、その時は優勝できなかったので、また代表に選ばれてU-18では優勝したいです」

岡部飛雄馬(敦賀気比)

「合宿に参加できて嬉しいです。今日の紅白戦は2三振してしまったので悔いが残っています。レベルの高いピッチャーからしっかり打ち返せるようにもっと練習したいです。守備はノーエラーで終えることができて良かったです。(声かけについて)敦賀気比でやっているときも声を出すことは意識しているので、今日もいつも通りにできたかなと思います」

赤埴幸輝(天理)

「まだ攻守で力を出せていない部分はありましたが、ある程度はアピールできたかなと思います。一番こだわっているのは全力疾走なので大切にしました。また自チームでも力感なく打つこと、素直にバットを出すことを意識しています。これからも良い選手たちに付いていけるよう全力でプレーしていきます」

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