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試合レポート

日本、アメリカに0対8で初黒星。3番・伊藤は、2安打の活躍みせる

2015年7月25日

 第3回 WBSC U-12 ワールドカップ2日目、日本はアメリカと対戦。
 1回裏、日本は、四球で出したランナーを守りのエラーなどからホームに還し、1点を先制される。

 それでも、2回は、日本の先発・伊藤圭輝(広島北リトル)が、最速121キロの速球と変化球を織り交ぜて、アメリカ打線を翻弄。連続三振に斬って取る。
 しかし、3回には、代わった武居侑汰(塩尻リーグ)が攻め立てられる。無死一、二塁から、2番打者に本塁打が飛び出すなど、この回、5失点。4回にも1点を失い、なおも走者二、三塁のピンチで、3番手・吉田隼都(ナガセボーイズ)がマウンドに上がる。吉田は、コーナーの低めを突いたピッチングで、ワイルドピッチでの1失点にとどめる。

 8点をリードされ、反撃したい日本だったが、アメリカ投手陣の長身からの角度ある速球に、散発3安打と抑え込まれる。
 その中で、3番伊藤は、1回に二死から中前打、4回には一死から左前打を放ち、2安打を記録。
 日本は、6回の攻撃で、二死から1番武居が右前打で出塁し、相手バッテリーのパスボールの間に二塁に進むも、後続が抑えられ、試合終了。0対8でアメリカに敗れた。

 この試合、力の差以上に、国際大会に対するプレッシャーから、動きが硬くなった選手たち。そこから守りにミスが生まれ、失点へとつながったことが、最後まで響いた。アメリカ戦での課題を洗い出し、U-12 代表は明日26日、18時30分(現地時間)から行われるニカラグア戦に挑む。

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