
最速148キロのストレートを武器にする右本格派。加えて177センチ80キロの身体を滑らかに移動させ、カットボール、チェンジアップ、カーブを駆使する精密度も併せ持つ。
龍谷大平安高時代は2年夏に甲子園出場も、自身は未登板。最後の夏も甲子園に届かなかった悔しさを胸に大阪体育大ではエース格として活躍。4年春の全日本大学野球選手権では1失点完投勝利で立命館大との関西対決を制している。
大阪ガス入社1年目の今年は都市対抗野球大会で潜められた能力が一気に開花。まずは東京ガス戦に先発し5回6三振1失点の好投。今大会、侍ジャパン社会人代表のチームメイトとなる山岡泰輔に投げ勝つと、2回戦・富士重工業戦では7回からのリリーフ登板で3回無失点。さらに準々決勝のJR東日本東北戦でも3番手で3回無失点4奪三振。結果、酒居は誰もが納得の決勝戦という大舞台の先発マウンドへ。7回途中まで2失点と日本生命相手に見事なゲームメイクを果たし、都市対抗4試合登板で17回3分の1回を投げ3失点。チームは惜しくも準優勝に終わったが、名だたる先輩たちを押しのけて敢闘賞にあたる「久慈賞」を受賞。さらに最優秀新人選手にあたる「若獅子賞」と大会優秀選手も獲得している。
そんな酒居にとっては都市対抗野球大会に続く試金石となる「第27回BFAアジア選手権」。ここでも持ち味を出し切り、名実ともに社会人野球を代表する選手への道を突き進みたい。
- 投手
 - 11 山岡 泰輔(東京ガス) 選手紹介
 - 14 田嶋 大樹(JR東日本) 選手紹介
 - 15 近藤 均(王子) 選手紹介
 - 16 近藤 大亮(パナソニック) 選手紹介
 - 17 片山 純一(JR東日本) 選手紹介
 - 18 酒居 知史(大阪ガス) 選手紹介
 - 19 佐竹 功年(トヨタ自動車) 選手紹介
 - 20 鮫島 優樹(三菱重工広島) 選手紹介
 - 21 阿部 正大(TDK) 選手紹介
 - 捕手
 - 9 足立 祐一(パナソニック) 選手紹介
 - 10 木下 拓哉(トヨタ自動車) 選手紹介
 - 22 國本 剛志(三菱重工広島) 選手紹介
 - 27 中野 滋樹(JR九州) 選手紹介
 - 内野手
 - 4 渡邉 貴美男(JX-ENEOS) 選手紹介
 - 5 川嶋 克弥(Honda熊本) 選手紹介
 - 6 多幡 雄一(Honda) 選手紹介
 - 7 原田 拓実(日本生命) 選手紹介
 - 8 川戸 洋平(Honda) 選手紹介
 - 23 中山 悠輝(東京ガス) 選手紹介
 - 25 西川 龍馬(王子) 選手紹介
 - 外野手
 - 1 藤島 琢哉(JR九州) 選手紹介
 - 2 田中 允信(JR九州) 選手紹介
 - 3 中村 毅(Honda鈴鹿) 選手紹介
 - 26 林 稔幸(富士重工業) 選手紹介
 






								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								

















