侍ジャパンU-18代表選手紹介/島 孝明(東海大市原望洋3年・投手) | U-18 | 選手紹介 | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

メニュー

日本語 English

選手紹介

侍ジャパンU-18代表選手紹介/島 孝明(東海大市原望洋3年・投手)

2016年8月24日

 今季の高校3年生右腕では最も速い最速153キロのストレートとキレ抜群のスライダーを武器にする大型右腕。名門・佐倉リトルシニアから東海大望洋(当時校名)に進み、1年夏には早くもベンチ入り。夏の甲子園の雰囲気も味わい、1年秋からは原田泰成(現・東海大1年)との二枚看板の一人として経験値を高めてきた。
 2年秋から本格的にエースとなると、千葉県大会1回戦の柏日体戦で16奪三振を奪い徐々に注目を集めるように。当時のストレートは常時140キロ台前半で、打者の手元で鋭く曲がるスライダーを外角ギリギリに投げ分ける実戦派右腕だったが、一冬の間に筋力トレーニングで球速が大幅アップ。
 3年春には最速153キロまでにスピードアップし、先発としては登板しない試合で8回で16奪三振を記録したことも。失点は決勝の千葉黎明戦で与えた1点のみと別格の成績を残した。

 続く春の関東大会でも、石岡一(茨城)戦で5回10奪三振。準々決勝の関東一(東京)戦では先発として9回を投げ切るなど、順調に状態を高めてきた剛腕は最後の夏も躍動。
 初登板となった日大習志野戦で先発5回9奪三振の快投を見せると、5回戦の流通経済大戦では6回表に登板し1回無失点。そして準々決勝では今回、侍ジャパンU-18代表のチームメイトとなる早川隆久、小池航貴を擁する木更津総合と対戦。リリーフで2回3分の2を投げて無失点。チームは0対1で敗れたが、この試合では最速150キロも計測するなど、千葉大会3試合登板を通じてショート・ロングリリーフも含めた適応性の高さを十二分に示している。

 全国大会での実績はないものの、侍ジャパンU-18代表では重要な役割を担うこと必至の島。結果を残すために、腕を振る彼の姿には球速を含め大注目である。

侍ジャパンU-18代表選手紹介
第11回 BFA U18アジア選手権

大会概要 出場選手 放送予定

大会期間

2016年8月30日(火)~9月4日(日)

オープニングラウンド

8月30日(火)13:00 日本 19 - 0 香港
8月31日(水)19:30 チャイニーズ・タイペイ 0 - 3 日本
9月1日(木)13:00 日本 35 - 0 インドネシア

セミファイナルラウンド

9月2日(金)19:00 日本 8 - 0 中国
9月3日(土)19:00 韓国 1 - 3 日本

決勝

9月4日(日)19:00 日本 1 - 0 チャイニーズ・タイペイ
※試合開始時刻は日本時間です(台湾:時差+1時間)

開催地

台湾・台中

参加国
日本、チャイニーズ・タイペイ、韓国、中国、香港、タイ、フィリピン、インドネシア
関連情報
侍ジャパンU-18代表の監督、コーチが決定

壮行試合

8月27日(土)「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」
QVCマリンフィールド

「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」特設ページ
壮行試合は大学代表が5対0で高校代表に勝利!収穫と課題を手にアジアの頂点へ!

関連動画

「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」世代を超えた応援対決
「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」渡辺元智氏×善波達也氏トークショー

オーセンティックユニホーム選手着用モデル販売中
ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12

PARTNERS

DIAMOND PARTNERS

  • 日本通運
  • MUFG

OFFICIAL TITLE PARTNER

  • ラグザス株式会社

OFFICIAL PARTNERS

  • JTB
  • KONAMI
  • 興和株式会社
  • 花王 SUCCESS
  • JAPAN AIRLINES
  • コカ・コーラ

SUPPORTING PARTNERS

  • LAWSONticket
  • UNIQLO
  • mizuno