木更津総合2015年春の選抜ベスト16、2016年春の選抜ベスト8、2016年夏の選手権ベスト8の原動力となった二塁手。3年時には主将を務め、リーダーシップの高さでチームを全国の強豪へと導き、広角に打ち返すバットコントロール、堅実かつスピーディな守備を見せた。
千葉西リトルシニアから木更津総合に進学し、1年秋からレギュラーの座を獲得。関東大会準決勝の常総学院戦で3ラン本塁打を放つなど秋季大会では打率.425の高打率を記録し、関東大会準優勝の立役者となった。自身初の甲子園となった2015年のセンバツでは、岡山理大附戦で2打数2安打2打点と活躍。静岡戦でも5打数3安打1打点で2試合合計7打数5安打3打点という結果を残し、全国デビューを飾った。
2年秋には3番打者として14試合で48打数16安打8打点をマークし、関東大会優勝に導く活躍。再び登場した3年のセンバツでも、札幌第一戦で3打数1安打1打点。大阪桐蔭戦でも逆転の2点適時打。勝負強さを存分に見せつけている。
最後の夏は1番で千葉大会23打数8安打。3度目の甲子園は3試合で12打数3安打という結果を残し、侍ジャパンU-18代表に選出。二塁手専門職の少ないチームにとっては、彼の計算できる守備はあらゆる場面で役立つはずだ。
木更津総合のチームメイトである早川隆久や千葉大会準々決勝で激闘を繰り広げた東海大市原望洋・島孝明らと共に、そのリーダーシップでアジア一を勝ち取りにいく。
第11回 BFA U18アジア選手権
大会期間
2016年8月30日(火)~9月4日(日)
オープニングラウンド
8月30日(火)13:00 日本 19 - 0 香港
8月31日(水)19:30 チャイニーズ・タイペイ 0 - 3 日本
9月1日(木)13:00 日本 35 - 0 インドネシア
セミファイナルラウンド
9月2日(金)19:00 日本 8 - 0 中国
9月3日(土)19:00 韓国 1 - 3 日本
決勝
9月4日(日)19:00 日本 1 - 0 チャイニーズ・タイペイ
※試合開始時刻は日本時間です(台湾:時差+1時間)
開催地
台湾・台中
参加国
日本、チャイニーズ・タイペイ、韓国、中国、香港、タイ、フィリピン、インドネシア関連情報
侍ジャパンU-18代表の監督、コーチが決定壮行試合
8月27日(土)「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」
QVCマリンフィールド
「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」特設ページ
壮行試合は大学代表が5対0で高校代表に勝利!収穫と課題を手にアジアの頂点へ!
関連動画
「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」世代を超えた応援対決
「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」渡辺元智氏×善波達也氏トークショー